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雑記

ハウスクリーニングにおけるインボイス

take

こんにちは、ユウクリーンサービスの大竹です。

栃木県中心に北関東の一部でエアコンクリーニングをメインに

ハウスクリーニングを営んでいます。

知ってる方も多いと思いますが今年の10月から

「インボイス制度」が始まります。

簡単に言うと「消費税払ってなかった人も払え」ってことですかね?

乱暴な言い方ですが(^^;)

今まで売上1000万未満の事業者は消費税の支払いが免除されてたんですね。

今後はインボイス(適格請求書発行)取った事業者は

1000万未満であろうとも消費税を納めなくてはなりません。

ただしインボイスを取得しなければ一応免除期間はあるので

しばらくは消費税を納める必要はなさそうです。

ではお掃除屋さんにとってはこの「インボイス」を取得する必要があるのか??

ですがこれは取引相手がどこになるか?が重要になります。

例えば私みたいに一般家庭のお客様ばかりだと

インボイスを取得する意味は低くなります。

なぜかというと、このインボイスはお客様から得た消費税を

お客様に代わって国に納めるよ、ということですが

お客様にとっては掃除をした事業者が消費税納めても納めなくても

「知ったことではない」ということで

消費税の行方など実際関心を持つ方はほぼ皆無でしょう。

ただし取引相手が企業だとそうもいきません。

企業は掃除を頼んだ私たち業者に料金を支払った際

基本的に事業経費にするために領収書の発行を求めます。

その際、だいたいの業者は「税込み」で料金をいただいてますが

インボイスを取得していない業者に「税込み」の料金を支払って領収書もらっても

国からは「この業者はインボイス取ってないから、消費税払ってるとは認められません」

ってなっちゃうんですよね。

そうなると企業側は消費税分を今度は国に支払わなくてはなりません。

こうなると企業側は「インボイスを取得してる業者に依頼するか」と

なってくるので

企業案件が多いお掃除業者はインボイス取得しないと死活問題になります。

ちなみに私は9割は一般家庭の個人のお客様で、1割が企業案件という感じですが

売上が1000万超えてるので、否応なく消費税払わなくてはならない

立場なのでインボイスも取得してます(T_T)

知り合いのお掃除屋さんたちに聞いてみましたが

基本的には皆インボイスを取得する方向で動くそうです。

お掃除屋さんは私みたいな個人客メインの業者は珍しくて

だいたいはどこかの不動産屋さんやら大手やらから

下請けで仕事もらって仕事してる業者が圧倒的に多いので

そういったところから継続して仕事もらうには

やっぱり必要なようです。

結果的に課税所得の10%という金額を

徴収されてしまいますが、仕事が無くなると生きていけませんからね(T_T)

あの手この手で税金増やされて徴収されて

国は税金の徴収額が過去最高(約71兆円)と・・・。

そして今後も増税及び逃げ道が無くなってくると・・・。

ホントとんでもない時代に生きてますが

まあできることを地道にがんばっていくしかないですね(T_T)

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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ABOUT ME
大竹健彦
大竹健彦
ユウクリーンサービス代表
ハウスクリーニングのユウクリーンサービスの代表。
とはいえ個人事業主なので1人ですけどw
2017年に脱サラして経験のなかったハウスクリーニング業界に。
最初は某フランチャイズに所属、独立していたが1年で脱退。
その後いろいろな集客・経験をした結果くらしのマーケット中心に集客に成功しエアコンクリーニング部門で
3年連続でくらしのマーケットアワードにノミネート。
口コミ賞、顧客満足賞、部門賞入賞を獲得。
口コミは900件超えで北関東でトップクラスの評価を得ているエアコンクリーニングのプロ。

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