迷走期のお掃除機能エアコン
こんにちは、ユウクリーンサービスの大竹です。
栃木県中心に北関東の一部でエアコンクリーニングをメインに
ハウスクリーニングを営んでいます。
先日日立のお掃除機能付きエアコンのクリーニングしたのですが
ちょうど今の形と古い形がイヤな融合を果たした
「迷走期」のお掃除機能付きでした。
2013年製のお掃除機能エアコンで、この年のはハイエンドモデルの一部だけの
形なので、この型式以外には無い面倒な部分が多数あります。
写真撮ってなかったのですが、基盤関係は今の形の原型になってますが
外装は昔の形を残しつつ今の基盤に合わせたような一体型になっています。
これ何が迷走してるかというと
まずカバーを外すときに、メイン基板の蓋がぴったりすぎて
一緒にくっついてきます。
でも内部でビス止めしてあるから、慎重に取らないと基盤の蓋が曲がります(^^;)
それからサブ基盤の下側になぜか着脱式になっている
フレームカバーがあるのですが、これが超取りにくい+それ以上に付けにくい(T_T)
サブ基盤はビス2本で止まっていますが、外すときは
まず配線を全部外して(これもフレームカバーのせいで外しにくい)
それからビス外す必要があるのですが、フレームカバーのせいで
ビスも外しにくい。
先にフレームカバーを外すと、サブ基盤にどうしてもぶつかるので
破損が怖い(T_T)
かといってサブ基盤の蓋を付けた状態だと到底フレームカバーは外せない。
なんでこんな作りにしたの??って感じですが
これはやっぱり不評だったようで、この型式にしかありません(^^;)
以降は改善されてます。
そして配線の取り回しも面倒で、これも今はある程度改善されていますが
このころは何も考えてないな・・・って(^^;)
だからバラすのに時間かかるし、元に戻すのも時間かかるし・・・。
幸いなことにほとんど出回ってないから、作業自体が稀な事ですね(^^;)
ここから今の形になっていったのか~っていう分岐のエアコンでした。
とりあえず全バラシしてクリーニングしてきました。
10年経ってるのでやっぱり汚れてますね。
しっかり綺麗になりました!
クリーニングは今のと変わらないけど工程がね・・・(T_T)
2時間はかかるからもうやりたくないな~
って言ってるとまたくるんだろうな(^^;)
ここまで読んでいただいてありがとうございました!