最近の東芝エアコン
こんにちは、ユウクリーンサービスの大竹です。
栃木県中心に北関東の一部でエアコンクリーニングをメインに
ハウスクリーニングを営んでいます。
先日2019年製、2020年製の東芝のエアコンをクリーニングしたのですが
クリーニング自体が珍しい、というかまだ作ってたんだ(^^;)
という感じでした。
東芝のエアコンは設置数自体が少ないのですが
ほとんどは2010年前後くらいのやつで
賃貸にまとめて設置してあるイメージなんですよね。
戸建てでもセカンドエアコンと一つとして
寝室に設置してるところもありますが
他社メーカーよりもかなり少ない印象です。
そんな中、2016、7年くらいのお掃除機能付きはまだ掃除する機会は
ごくまれにあるのですが
2020年の壁掛けを掃除するのは初めてでした。
東芝のエアコンは薄型で見た目はスッキリしてるのですが
業者からするとカバーの外しにくい変なエアコン
という感じです。
昔はホントにこのメーカーがイヤで
普通の壁掛けはカバー外すのが大変。
理由は下側の爪が深すぎて下側だけ外れない・・。
お掃除機能付きも2010年以前のものは
部品の位置が微妙すぎて開閉式のフロントパネルが
きちんと閉まらないなどやりにくいメーカーです。
開業した年には1回だけフロントパネルのしまらなさに
メーカーに修理依頼したことがありました。
その時に聞いたのが
「フロントの部品のはめ方、はめ位置が少しでもずれるとダメなんだよ」
ということでそのあとはそのトラブル回避できるようになりましたが
そんなもん作るなよ(^^;)
という気持ちでいっぱいでしたね。
最近のお掃除機能付きもやたらとビスが多い
配線の取り回しが面倒くさい
そして血まみれになる
といった厄介ごとが多いです。
この血まみれになるのも東芝特有の部品のせいで
めちゃめちゃ鋭利で尖ってる電極が
お掃除機能の裏側に並んでるんですよね(^^;)
お掃除ユニットを外すことに集中して
思わずそこ触ってささるとか、掃除してるときに切るとか
普通にありますからね。
あれは他のメーカーには無いです(^^;)
そんなヘンテコエアコン作ってる東芝の最新モデルを
クリーニングする機会に恵まれたのですが
やっぱりヘンテコでした(^^;)
カバー外すのは昔よりも少し楽になってる印象で
そこは良かったのですが
カバー側にリモコン受信ユニットつけてるから
それを外さないと丸洗いできないようになってました。
しかも大きな発砲スチロールで守ってるから
取るのが面倒くさい(T_T)
この写真発砲スチロールをとったところですけど
折れないように慎重に取りました。
そのあと黒いユニット外すのですが
途中に大きい爪でカバーしてるから
スライドさせてとるにも引っかかって面倒くさい(T_T)
なんじゃこりゃでした。
アイリスオオヤマのエアコンも東芝とOEMしてるからなのか
同じような作りですが、アイリスオオヤマよりも
一段階面倒な感じでした。
そして特徴的なアルミフィン。
金色・・・(^^;)
以前は青色だったのですがそっちの方が好きかな(^^;)
これも東芝ならではって感じです。
色を付ける意味があるとは思えないけど(^^;)
そして送風ファンも変わってました。
日立みたいなステンレス・・・。
これ黒と違って汚れ目立つから大変なんですけどね(^^;)
しかも油とか消えないし・・・。
しかも日立よりも羽の間が狭いから洗いにくい(T_T)
全体的にメンテナンスしずらい方向に向かってました(T_T)
幸いなことに台数はやっぱり売れてないので
そんなに掃除する機会がないかな(^^;)
わりかし最近のエアコンは総じて掃除しにくい方向に向かってる気がする・・・。
お掃除ユニットは外しやすくなってるような感じですが
普通の壁掛けがなんだか手間増えて面倒くさい・・・。
作業時間の調整が必要かな。
もっとシンプルな構造にしていただけるようにお願いします!メーカー様!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!