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雑記

【独立したい人向け】どうやってハウスクリーニングで独立する?

take

こんにちは、ユウクリーンサービスの大竹です。

栃木県中心に北関東の一部でエアコンクリーニングをメインに

ハウスクリーニングを営んでいます。

自分がハウスクリーニングをやりはじめたのが

2017年4月でとある掃除フランチャイズに加盟して始めました。

フランチャイズとはいってもそこは当時修行形式を取っていて

半年から1年は業務委託という形で東京のお客様宅に

出向き掃除をして、時折本部や独立してるオーナーから

チェックを受けて各項目チェックを受けて合格しないと

いつまでも独立できないスタイルをとっていて

他のフランチャイズよりとてもレベルが高かったです。

お金を払って「はい独立」とはならないので

モチベーションの高い人たちが集まり、とてもいい環境でした。

今ではそこもお金払って「はい開業」スタイルですけど・・・

出てくる人の大半はレベルが低い。

最初こそ出てくる人に声かけて現場の手伝いにきてもらっていましたが

あまりのレベルの低さに使わなくなりましたね。

すみません、ここまでにしておいて本題に入ります。

ハウスクリーニングの始め方

ハウスクリーニングの始め方として一般的なのは

  • フランチャイズに加盟
  • ハウスクリーニング会社に入社
  • 学校や専門機関にお金払って勉強

この2つかと思います。

知り合いにハウスクリーニングしてる人がいて、そこの手伝いから独立した人も

いますが、ハウスクリーニング会社に所属してるようなものですね。

それぞれメリット・デメリットを書いていきます。

ハウスクリーニング始め方

フランチャイズに加盟

メリット

  • 加盟して講習期間が終われば晴れてオーナーとして独立できる
  • 会社のバックアップがある
  • 集客や宣伝の代行を会社がしてくれる
  • 仲間がすぐにできる(同じ会社に所属してる人たち)
  • 機材や洗剤など最低限必要な物は会社が用意してくれる(初期加盟金に含まれる)
  • 損害保険などに入りやすい

全体的に会社がレールを敷いてくれているので

右も左もわからなくてもどうにかなる、という形ですね。

おそうじ本舗が代表的ですが、全国で1000店舗以上あるので

マスのメリットがあるのはでかいです(知名度が最初から高い)

ちなみに私はもっと小さいフランチャイズです。

フランチャイズの比較サイトでよく出てきますけどね・・。

デメリット

  • ともかくお金がかかる(加盟費用は約300万~、開業時に必要な車・機材・店舗など考えると+300万ほど)
  • 上記以外にロイヤリティやシステム維持費などの名目で様々取られる
  • エリアが限定される(ほかの人が出店してる地域に出店できないなど)
  • 集客の方法に制限がかかることがある
  • 脱退して完全に独立するのが困難(競合避止など)

デメリットはともかくお金がかかります。

初期費用他月々のロイヤリティ・諸費用他現場の紹介料など含めると

最低10万円~20、30万かかることもあります。

自分もフランチャイズで独立したときに、全く紹介もなく稼ぎがない時期が

ありましたが、それでもロイヤリティとシステム利用料などの名目で10万は

取られてました。

あと、一番面倒だったのが最後に書いた競合避止。

だいたいのフランチャイズは加盟契約するときに

「競合避止」に関する項目を記載します。

これは加盟脱退したあとに、同じ仕事をしてはいけません

という内容で期間は一般的に脱退後3年間は同じ仕事ができません。

憲法には「職業選択の自由」があるので、自分の職業を縛られることはないのですが

契約上で「競合避止」を記載されてハンコ押しちゃうと、こちらの契約が上にきます。

弁護士入れても難しくなるので非常に悩まされました。

自分の場合は1年ほどで脱退したのですが、そのとき集客につかってた

あらゆる媒体を停止・破棄して、あとでこっそり再登録して

名前を出さずにハウスクリーニングやってました。

これもバレて競合避止違反だ!!と通知が来たりしましたが

名前などを一切出していなかったので、これが自分である証拠はあるのか!!

って切り捨ててやってました。向こうもグレーというか黒なんですけど

裁判まではメリットがない、という判断なのかそれ以上突っ込んできませんでしたw

加盟してる知り合いなどに聞いたところ、なんとか証拠をつかもうと

動いてたらしいですけど、なんかあきらめたらしいですw

ハウスクリーニングの始め方

ハウスクリーニング会社に入社

こちらもハウスクリーニング始める方法として一般的です。

会社でノウハウを得ていずれ独立・・・とい野望を持ってる方もいるでしょう。

メリット

  • お金がかからない
  • 所属してる間は会社に雇用されてるので安定している
  • 道具なども会社が用意してくれるので買う必要がない

会社員ないし契約社員、パートなど色々な形態がありますが

共通してるのは「雇用されている」ことです。

雇用されてるので、その間は「安定」しています。

デメリット

  • ノウハウは得るがその会社のノウハウなので独立したときに通じないことがある
  • 給料が安い
  • いざ独立するときにだいたい対立する
  • 独立後の集客が手詰まりになる

その会社に入社してこのままやっていくんだ!という方にはまあ関係ないですが

後々独立して自分でやっていくときに問題になるのが

偏った技術と知識、集客方法です。

その会社のやり方で通じればいいですけど、業者ごとにハウスクリーニングの流れや

やり方は変わるので、環境によっては自分が得た技術が通じないことがあります。

また、ハウスクリーニングは給料が安いです。

だいたい正社員で年収400万程度が一般的です。

かなり大変な仕事の割には割に合わないな、という感じです。

そして一番大事なのが「集客」です。

その会社がどういう形で仕事受けてるのかは、その会社によりますが

人を雇ってハウスクリーニングしてるところはだいたいが

大手の不動産や地元べったりの美装屋、リフォーム会社などの下請け・孫請けで

仕事が切れないが安くやってるところがほとんどです。

ここに個人で食い込むのは、元受けにコネがないとほぼ無理です。

なので個人で始めるときに集客の道筋をつけておかないと

速攻で詰みます。

ハウスクリーニングの始め方

学校や専門機関で勉強

最近増えてきたのですがハウスクリーニング協会やエアコンクリーニング協会など

様々な協会や研修を受けられる短期学校みたいなところがあって

そこである程度の費用で技術を学ぶことができます。

講習内容によりますが、2~5日くらいで20万~100万くらいで

専門的な技術を現役プロが講師になって教えてくれます。

いざ独立した後も協会に所属していればアドバイスを受けられるので

最近こういった形式で技術を身に着けて独立してる人が増えてる印象です。

ただ、分からないからずっと教えてくれるわけではなく

人に依存したい甘えん坊な方には全く向きません。

集客もしてくれるわけではなですし。

誰かに依存しない、絶対独立して成功する!というやる気に満ち溢れてる方には

一番いいと思います。


いかがでしたでしょうか??

他にも独立してやれる方法はあると思いますが、とりあえず周りに多いパターンを

書いてみました。

ただどれにも言えるのですが、独立するということは

自分の力で道を切り開く必要があるので、会社でなんとなく仕事して

なんとなく給料もらって、安定を目指して・・・という方には

まったく向いていません。

死ぬ気で成功するんだ!という方でないと独立後も

しんどい思いをすることになるので、自分にそこまでの気持ちがあるのかどうか?

しっかり家族と相談して不退転の気持ちで挑んでください。

自分は独立してまる6年経って、ここ数年は4桁万円の売り上げを安定してあげています。

なにか相談事があればのりますのでお気軽にご連絡ください。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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ABOUT ME
大竹健彦
大竹健彦
ユウクリーンサービス代表
ハウスクリーニングのユウクリーンサービスの代表。
とはいえ個人事業主なので1人ですけどw
2017年に脱サラして経験のなかったハウスクリーニング業界に。
最初は某フランチャイズに所属、独立していたが1年で脱退。
その後いろいろな集客・経験をした結果くらしのマーケット中心に集客に成功しエアコンクリーニング部門で
3年連続でくらしのマーケットアワードにノミネート。
口コミ賞、顧客満足賞、部門賞入賞を獲得。
口コミは900件超えで北関東でトップクラスの評価を得ているエアコンクリーニングのプロ。

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